見えるIVR電話の導入を考えているなら
コールセンターでは、自動音声での対応が導入されていることが多くなっています。
これをIVRと呼びますが、電話をかけたときに「○○の方は1番を〜」などの案内音声を聞いた経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
便利な機能ではありますが、ユーザーにとっては使いにくいという意見もあります。
何度もボタンを押さなくてはいけませんし、案内されたメニューと本人の用件が一致しない場合も少なくありません。
さらに、説明されるメニューが多すぎて覚えられない、何度も聞き直さなくてはならないという不満もあります。
顧客にとって不満になるだけではなく、オペレーター業務も負担がかかりますので、改善を考えている企業も多いのではないでしょうか。
オペレーター業務の負担を減らし、なおかつ顧客の満足度を上げるなら見えるIVR電話の導入も考えてみましょう。
最近はコールセンターへの連絡も固定電話からではなく、スマートフォンからという人も増えています。
スマートフォンでは画面が見られるのがメリットですが、このシステムではSMSで見えるIVRに誘導できるので視覚的に案内メニューを提供できます。
これにより案内ガイダンスを確認する時間も大幅に短縮できるようになります。
顧客の満足度が向上するだけではなく、コールセンターの業務も軽減されるので24時間対応も可能になりビジネスチャンスを広げられるのもメリットです。
整備不要で簡単に導入できるのもこのサービスの魅力といえるでしょう。